2018年05月14日

67巻1号の注目論文は小林さんのライチョウの論文に

和文誌編集委員長 植田睦之

気候変動や捕食者の増加などで,ライチョウは絶滅の危機にあり,保全のための取り組みが進められています。今回注目論文に選定された論文は,そのライチョウについての論文です。

日本鳥学会誌 67巻1号 注目論文
小林篤・中村浩志 (2018) ライチョウの群れ構成と標高移動動の季節変化. 日本鳥学会誌 67: 69-86.

この論文は,ライチョウの一年を通した群れサイズやその構成,標高移動などについて明らかにしたものです。高山での調査は,特に厳冬期は大変な苦労のもとに行なわれたものと思います。そしてその貴重な情報は絶滅の危機にあるライチョウの保全のために今後役に立って行くものと考え,注目論文として選定しました。

論文は以下のURLより,どなたでも読むことができます。
http://doi.org/10.3838/jjo.67.69

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posted by 日本鳥学会 at 00:43| Comment(0) | 和文誌
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